ソラマメブログ

  
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2009年03月14日

僕から笑顔を取り去ったものは



僕から笑顔を取り去ったものは

君から笑顔を取り去ったものは

切り裂かれた心

深く奥までゆっくりと流れていく
水の動きに身を任せ

僕は君のいる方へと
漂っていく

そしてそこで僕らは
くちづけを交わし

笑顔になれるだろう




【撮影地】http://slurl.com/secondlife/The%20Nameless%20Isle/108/202/21






【The Nazz/Not Wrong Long】

POP界の鬼才トッドラングレンが在籍した60年代のグループThe Nazz。
一応、モンキーズの2匹目のドジョウを狙ったらしいけどさほどヒット曲には
恵まれずそのまま解散。
それでも、トッドラングレンが在籍しただけあってPOPセンスは群をぬいて
います。
  

Posted by Gihren at 20:32Comments(6)生き方

2009年02月04日

嵐の後の静けさに



嵐の後すべてが流された

流されて消えたものは
幻想

残ったものは
本当のもの

そして僕は再びここに座り
とおり行く人を
また眺めはじめた

再び嵐がやってきて
それを繰り返し
純粋なる真実だけが
残る



【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Japan%20Resort/156/110/23





【Bob Dylan/Blowin' In the Wind】

どれだけ困難を越えれば幸せになるのか、試練の繰り返しです。
嵐が去った後の静けさの中で、頭の中をこの曲が流れていました



  

Posted by Gihren at 19:30Comments(0)生き方

2009年01月09日

僕は海をめざす


海賊の服を着込んだ

友達にはおかしいと笑われたけど
船に乗って大海原に出るなら
こいつを着なきゃだめだ

何事も格好から入るのは
悪い癖だけど
揃えてしまえば
否応なしに
しなければいけないだろ

腰の重い僕には
それが一番なんだ

さぁ出発だ
何もないけど
何かあるかもしれない

僕の宝島
見つけに出かけよう


【撮影地】http://slurl.com/secondlife/GO%20GOing%20Ark/101/68/35



【フォーククルセイダーズ/青年は荒野をめざす】
今日のブログのモチーフにした曲です。フォークルは、悲しくて
やりきれないが一番すきなんですけど、この曲も中々いい曲で
すね。
きっと、何かから旅立たなければいけないようなそんな時代だ
ったんだと思わせる曲です。







【新ブログ 売文屋の家作り】はじめました
http://gihrentheworld.slmame.com/  

Posted by Gihren at 23:30Comments(0)生き方

2009年01月07日

煉瓦の橋の上で



煉瓦の橋の上に座ってみる

周りはすっかり冬景色
でも心は暖かい
煉瓦は冷たいはずなのに
とても暖かい

きっと僕の気持ちと
煉瓦色の暖かさが
そうさせているんだろう

けっしていいことばかりじゃないけど
悪いことばかりでもない
悪いことがあるから
いいこともあるんだ

そう
そう思えば
何もかもうまくいく

やれることをするんだよ
そうすればうまくいくはずさ

【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Compotista/117/185/28





【Bob Dylan/Like A Rolling Stone 】
後のザ・バンドとなるザ・ホークスをバックにした演奏です。これのどこが
批判されるような演奏かはわかりませんが、きっとフォークの貴公子が
エレキを弾く事が衝撃的だったんでしょう。
ビートルズとかのペラペラの音が騒音ですからねw。
はっきりいって、かっこいいです!




【新ブログ 売文屋の家作り】はじめました
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Posted by Gihren at 23:59Comments(0)生き方

2008年12月13日

僕が旅に出る理由



楽しかった宴の後
ぼくの居場所も
最近寂しくなったものだ

ここにいて
みんなの帰りを
待っているのもいいけど

僕も旅に出よう
新しい居場所を探しに

もちろん
いつ誰が来てもいいように
この場所には戻ってくるけど

新しい出会いが
僕を待っているような気がして

スーツケースに
商売道具を
詰め込んで
まだ見ぬ場所へと
飛んでいこう

【撮影地】





【小沢健二/僕らが旅に出る理由】

懐かしいですね、、、フリッパーの流れでオザケンやコーネリアスなんか
よく聞いていました。でも、ちょうどオザケン=王子様路線が全盛の頃、
ライブを見に行ってあんまりの黄色い声に、げんなりした記憶もあります
w。
  

Posted by Gihren at 19:30Comments(0)生き方

2008年12月10日

more




心が渇く

一度憶えてしまった
甘い誘惑
忘れるなんて出来ない

とにかく刺激がほしい
渇いた心に突き刺さる
刺激だ

脳みそがずれる感覚
溺れる心

その世界を見た者しか
知り得ない世界

心が叫ぶ

もっと
もっと刺激を


【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Devils%20Moon/177/54/251




【CAKE/I Will Survive】
今日の選曲は悩みましたねぇ、実はタンポポにしようかと思ったんですが、
ハロプロなんぞアップしたら引かれると思い、恋のサバイバルで検索。
本来なら、グロリア・ゲイナーで行くところをダルな感じのCakeのバージョン
を発見しまして、これにしました。
この方が、今日の画像に合ってる様な感じがしたので。




【たんぽぽ/Motto】
あーでも、アップしちゃいます、この曲好きなのでww。
なんかちっと、ルパンの曲っぽいですよね、過剰にお色気出しすぎですが。
何かには、つんくがフィリーソウルっぽいのやりたくて作ったとかかいてあり
ましたw。  

Posted by Gihren at 23:48Comments(0)生き方

2008年12月06日

フラストレーション



満たしたい
満たされない

行き場のない
欲望が
暴走を始めようとしている

僕は止まらないよ
もう
スイッチは入ってしまった

【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Japan%20Resort/154/17/22




【Nirvana/Smells Like Teen Spirit】
カート・コバーンは、自らを押し上げたこの曲を嫌っていたみたいですが、
行き場のない衝動や暴走をこの曲は見事に表してると思います(あくまで
も曲調での話ですが)。
サビの部分の“動”とAメロ部分の“静”、、、
揺れ動いています。  

Posted by Gihren at 23:26Comments(0)生き方

2008年12月03日

刹那



今だけ良ければ良いんだ
自分に言い聞かせるように
つぶやいてみた

昨日も明日も
過去も未来も
わからない

ただ今だけ
君といる今だけが
真実

【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Reef%20Island/143/43/22




【velvet underground/venus in furs】
刹那的といえば、このグループをおいて他にないでしょう。
確かにパンクロック等も刹那的な破壊感はありますが、じわっと心に
入り込んで、神経を破壊するような痛み。  

Posted by Gihren at 20:00Comments(1)生き方

2008年11月25日

時の番人



僕はいつもここに座り
人が過ぎ行くのを
見守っている

来る人
去っていく人
とどまる人

移り変わりが
激しいこの場所で
僕は変わらずに
ここに座っている

僕に会いたかったら
ここにおいで
僕は変わらず座っているはず


【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Japan%20Resort/148/3/22





【映画CasablancaよりAs Time Goes By】
映画が文字通り夢を売っていた時代の名画ですね。
男が気障な科白を言い、女がそれを受けることが許された時代。



  

Posted by Gihren at 21:30Comments(0)生き方

2008年10月22日

難解かつ難解な



僕を理解しようなんて無駄なことはやめたほうがいい
なぜなら僕自身がわかっていないのだから

そりゃ、僕だって誰かにわかって欲しい事もある
誰も僕に興味を示してくれなければ、
そんなに悲しいことはない。

じゃぁどうしたら良いのか
僕自身が答えを見つけられないでいる。



【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Titanic/98/94/33











【Procol Harum/A Whiter Shade Of Pale】
バッハのバッハのカンタータ140番「目ざめよと呼ぶ声あり」をモチーフにした
メロディと、正直意味不明すぎる歌詞の名曲(時代的にドラッグソングとの説
もあり)。
難解な歌詞で有名という事で、本日はこの曲を取り上げてみました。
日本では、このメロディと青い影という邦題のせいか、、、
追憶を歌ったような捕らえ方をされている節があるのですが。

PS.最初に貼った画像がみれないのだったので、差し替えました。

  

Posted by Gihren at 23:57Comments(2)生き方

2008年10月21日

Second Life Midnight



今日も飛びっきりの時間がやってくる
夜と朝の間
また僕はここにやってきた

ここにいるやつは
このステージに
―残るやつ
―降りるやつ
その2つしかない

つくづく決まりごとない世界なんだナ
―すべては自分で決めるしかないヨ

そして―
僕はもうおりれない

あと少し―もう少し
脳みそのづれる感覚が
僕を襲う

飛びっきりの時間はとても短い
あと30分すると朝が始まる

夢の終わり―




【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Japan%20Resort/148/3/22








好きな漫画湾岸ミッドナイト風に書いてみましたが、、、なかなかうまくいきませんな。
もう少し読み込まないと、、、。







  

Posted by Gihren at 23:56Comments(0)生き方

2008年10月14日

がんばらないということ


そろそろネタがつきかけてきました。

アイデアはいっぱいあるんだろうけど、それを形にすることが
出来なくなっています。
という事で昨日は更新をしませんでした。

もう終わりかな、、、と、そういう気持ちも頭をかすめます。

あー、でももしかしてブログを更新することに、一生懸命に
なっていたのかもしれません。
もーちっと気楽にやっていきます

誰かが言っていました、、、

がんばらないのが、長続きさせる秘訣

その事を噛み締めつつ、また今日からやっていきます。

【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Naturum%20Island/80/146/26





【マイク真木/気楽にいこう】
ほんとは、モービル石油の1971年のCMバージョン欲しかったんですけどね、、、
残念ながらありませんでした。

http://jp.youtube.com/watch?v=MD4c2Q1hWgk
【かまやつひろし/どうにかなるさ】
じつは、こっちのほうを埋め込みたかったんですけど、
埋め込み出来ないやつでした、、、

両方ともカントリーロック調の曲ですね、、またーりしましょ








  

Posted by Gihren at 23:32Comments(0)生き方

2008年10月12日

僕を見て 僕を感じて 僕にさわって 



僕は周りを拒否している様に見えるらしい

僕をみてどう思う?

-聞いた女の子に言われた-

そうだったんだ
僕は、自分で勝手に壁を作ってたってことなんだ。

僕はいつでも思っている、、、

-僕を見て
-僕を感じて
-ぼくにさわって

そう、僕は僕である存在に気づいて欲しいんだ
この世界に僕が存在するという証

【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Amore/63/75/55










【ザ・フー/シー・ミー・フィール・ミー】

導入部の see me, feel me, touch me~と歌い上げる部分の
痛々しい美しさといったら、これ以上のものはないと思います(
いいすぎかなww)。
美しい曲ならいっぱいあるけど、心をかきむしるような美しさは
この曲ならではのものだと思います。
  

Posted by Gihren at 23:54Comments(0)生き方

2008年10月04日

いつのまにか、少女は



大人になれないって思っていても
否が応でも大人になっちまったんだなって
思う時がある。

たとえばそれは、遠い昔に遊んだ子と
長い時間を経て再会したとき。

あの頃は、君はママがいなくなると泣き出して
どうしていいかわからなくなった僕を
困らせたものだ

それからどのくらいの時間が経っただろう
小さかった君は、すっかり大人になってしまって
それでも、あの頃のように覗き込む表情
僕はまた、あの頃のように困ってしまう

君はあの頃のままで、僕を見つめるけど、
僕はあの頃の気持ちでは、
君を見つめることなんて出来ない

【撮影地】http://slurl.com/secondlife/JAPAN%20DREAM%20KENJIN/101/94/31







【井上陽水/いつのまにか少女は】

ブログを3日間空けたのはわけがありまして、身内に不幸が
あってその関係で更新できずにいました。

まぁ、親戚一同が集まるなんて結婚式か葬式でもない限り
中々無い物で、ほんと十何年年ぶりに見る顔ばかりでした。

僕が中学生だった頃、ある事情で叔父の家に半月ばかり厄
介になった事があって、その時に僕にいとこに当たる女の子
のお守りをよくしてました。
その頃彼女はまだ3歳くらいだったんだけど、久しぶりに会っ
た彼女はすっかり大人の女性になっていました。

今日書いたようなシチュエーションなんて事は、当然ありま
せんでしたが(そもそもSSのようなギャルッちい歳でもないし
)、そこら辺から膨らまして今回のブログを書きました。

ちなみにSSに写っている女性ですが、モデルになってくれる
女の子の心当たりがなかったので、友達からもらったシェイプ
やらスキンで女装した自分ですw。

  

Posted by Gihren at 23:51Comments(0)生き方

2008年09月30日

Stray Cat Blues



遊びつかれて、みんなが帰る時間
一人、二人・・・仲間はねぐらに戻っていく
そして遊び場に僕は一人残される

僕には帰るところがないんだ
だから、いつも一人で漂っている

海辺のうらぶれた裏通り
子猫が2匹捨てられていた

お前らも帰るところが無いんだな
でも、お前らをつれて帰れるところ
僕にも無いんだ

お前らと違って、僕は自分で選んだ
迷い漂うのも仕方ないことさ
でも、お前らは違う
誰かいい人にめぐり合って
連れて行かれると良いな

また僕がここに来ることがあったら
その時はここにいるんじゃないぞ

【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Reef%20Island/153/49/23



【THE ROLLING STONES/STRAY CAT BLUES】
僕の中でStonesが一番かっこよかった頃の名曲。
混沌さと鋭さ、今のStonesには無い世界。



  

Posted by Gihren at 23:52Comments(0)生き方

2008年09月19日

飛ばない豚は・・・ただの豚だ



へきへきするほどベタといえばベタなんだけども、僕は紅の豚がとても好きだ
もうひとつは、カリオストロの城
あまり宮崎駿作品は好きではないけれども、この2つだけは別だ

理由はひとつ、・・・かっこいい大人が描かれていること・・・
こんな大人になれるなら、大人になってもいいなと思ったことがある

泥棒賞金稼ぎ・・・世間的にはほめられる様な仕事じゃないし、まぁあんな生き方なんて出来ないけれども少しは近づきたいと思った

あれからだいぶ月日は流れて、僕は大人になりきれずにいる・・・結局、当たり前だけど2人の様にはなれなか
った


あれは、物語の世界・・・そういってしまう事は簡単だけど、ほんのちょっぴりまだ2人に近づきたいと思っている


僕は空をとべていますか




  

Posted by Gihren at 23:54Comments(0)生き方