ソラマメブログ

  
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2009年01月01日

年の始まり

新年あけましておめでとうございます

いつもこのつたない文章のブログを読んでいただきありがとうございます。

昨年末は風邪をひいてしまいずっと更新が疎かになっていましたが、新年
迎えるにあたり、またぼちぼちと書き始めようかと思います。

但し、昨年末に土地を購入しましたのでそちらもやらなければならず、以前
の様に更新できないかもしれません。
建設の様子は、新たなブログを立ち上げて書いていこうかなと思います。

今年もまた、飽きずにこのブログと新たに立ち上げるであろうブログを読ん
でいただけると幸いです。





新年を迎えるにあたり、初詣に行って来ました。
RLでも毎年行っている神田明神が、SLにもありましたのでお参りをしま
した。

【撮影地】http://slurl.com/secondlife/EDO%20Kanda/169/130/22



【A Happy New Year/松任谷由美】
とりあえずA Happy New Yearで検索して出てきたユーミンの曲w。
画像は、私をスキーにつれてってのものですねぇ。
バブリーな時代の青春というか、若かりし頃けっこう憧れたもんです
ね何だかんだいってw。

  

Posted by Gihren at 12:00Comments(2)景色

2008年12月17日

土砂降りの雨の中で



朝から低い曇り空だった
君の住む街の駅に降り立った時には
水煙が立つほどの
どしゃぶりになってしまった

当に
待ち合わせの時間は過ぎてしまった
きっと君は
やってこない僕に
腹を立てているんだろうな

そんな姿が目に浮かぶ

でも仕方ないさ
傘がないんだからさ

もう少しさ
もう少し立ったら
すこし小降りになるだろう

だからもう少し

【撮影地】http://slurl.com/secondlife/JAPAN%20DREAM%20KENJIN/43/41/24




【和田アキコ/どしゃぶりの雨の中で】

当時はR&Bとは何ぞやという感じだったのでしょう、今聞くとなんか民謡みたいな
感じがしますが、さびたオルガンの音がいいですね。
B面のボーイ ミーツ ガールは和製R&Bの名曲で映画“女番長 野良猫ロック”の
中でモップスをバックに歌う姿が見れます。



【和田アキコ&モップス ボーイ ミーツ ガール(英語版)】  

Posted by Gihren at 23:41Comments(0)景色

2008年11月28日

儚きもの



儚くて
痛々しいもの
そして
どこまでも純粋で
透明なもの

そんなものを
僕は愛している

まるでその花たちは
蛍のように輝き

やがて朝を迎える頃には
消えてしまうのだろう

【撮影地】http://slurl.com/secondlife/creators%20pavillion/206/38/27




【The Doors/The Crystal Ship 】
この曲を初めて聞いたときのショックは、今でも忘れません。
まだそんなに気の利いた言葉でこの曲を説明出来なかったけれども、
澄んだ空気が支配するこの曲に酔いしれていました。




【Jacks/空っぽの世界】
アメリカにDoorsがあるなら、日本にはJacksがいる。
初めて聞いた夜から、僕は押しになってしまいました。
それまでかいたオリジナルの曲の歌詞がすべて色あせ、3年くらいは
歌詞がかけなかった。


  

Posted by Gihren at 23:01Comments(2)景色

2008年11月27日

恋におちたら



君は突然現れて
僕の心を
同じように
突然持っていってしまった

でも僕は
何をしていいかわからない

思いを伝えたところで
その先何をしたらいいかわからない

どうしたらいい?
宙ぶらりんの気持ち


【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Wales%20Springs/184/106/32





【Bump Of Chicken/スノースマイル】
この前カーラジオから流れてきたこの曲を聴いて、不意にジーンと来てしまいました。
こういう何気ない事がとても幸せなんだなって(なんかの歌詞みたいだけど)。
今の自分にはとてもしみいる歌詞でした。  

Posted by Gihren at 22:30Comments(0)景色

2008年11月18日

渇いた心



砂漠のような心
水が滴り落ちても
スポンジのように染み込んでゆく

いくらあっても足りない
次から次へと
どんどんと沁み込んで
また乾いてしまう

ないものねだりの心






【内山田洋とクールファイブ/東京砂漠】

うーん、、選曲するにことかいてムード歌謡に手を出してしまいましたw
実は、、ムード歌謡も大好きなんですよねぇ、、このいやらしさっていうか
、、、クールファイブならこっちなんですけどw



【内山田洋とクールファイブ/そして神戸】

  

Posted by Gihren at 23:54Comments(0)景色

2008年11月14日

光の中へ



行き場所が無い時
自分をふうっとなくしてみる
目の前にきらびやかな光

光は僕を手招きしている
黙っていると
中に吸い込まれそうだ

僕は身を任せてみようと思う
光の向こうになにあるかは
わからないけど

【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Apollo/176/124/25






【The Rolling Stones/2000 Light Years From Home】
ストーンズのサイケデリック時代の名曲。
ブライアンの奏でるメロトロンが怪しく漂う感じが神秘的で、かつ疾走感
を出しています。
光の中に吸い込まれた彼らは転生し、一人残されたブライアンはただ、
メロトロンの調べのように水の上に漂って旅立ちました。  

Posted by Gihren at 20:00Comments(0)景色

2008年11月02日

君は幻



君の去った海辺に一人
余韻に包まれて
立ちすくむ

もう二度と会う事はないだろう
それはわかっていた
会った時から

そんな出会いを
何度繰り返しただろう

しるしを付けても
リストの下へともぐっていくばかり

でも
心にしるしをつけていく人もいる

君は僕の心に
しるしをつけていくのかな



【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Amore/44/72/46







【ルパン三世/愛のテーマ】
ほんとごめんなさい、今日はぴったしな画像を見つけられず
かなりお茶を濁していますw。
まぁ、このSSに合うかなという事で選曲しました、、、。
実はこの曲はとても好きなので、もちっと暖めておきたかっ
たんですが、、、確か歌入りもあったと思うので、それがUP
された時に使えばいいやとw
  

Posted by Gihren at 19:00Comments(0)景色

2008年11月01日

深い森



深い森に迷い込んだ

いや、迷い込んだのか
自ら来たのかは
憶えてはいない

やさしく肌を差す木漏れ日と
僕を包む冷気が、とても心地よい

このまま深い森の中で
包まれてしまおうか



【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Magic%20of%20Oz/172/165/28






【the beatles/norwegian wood】
いささかベタではありますが、深い森を連想させる音はこれかなと思いまして
(実際の歌詞とは関係なく)選曲。
もう一つ、このブログがこのスタイルになるきっかけが、とある日、昔読んだ小
説“ノルウェイの森”を引っ張り出してきて読んだことだったので。



【Donovan/Guineveire】
ノルウェイの森よりも今日のテーマにふさわしい曲がこちら、“英国のボブ・ディ
ラン”(さぞや本人は嫌だったろうな)、“フォークの貴公子”ことドノヴァンの王妃
グィナヴィーア。
偶然にも両方とも、インドの民族楽器シタールを使っています。  

Posted by Gihren at 23:30Comments(0)景色

2008年10月25日

悪魔に振れた心



どうせ裏切られてしまうなら
僕が悪魔になればいい

悪魔になってしまえば
もう裏切られることはない

君のことを傷つけてしまうかもしれないけれど
もう、僕は裏切られたくはない

もう、
傷つきたくはないんだ。

【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Crimson%20Shadow%20Rezzable/128/128/24







【The Leed/悪魔がくれた青いバラ】
かなりZ級のグループサウンドグループのザ・リードの
シュールな名曲“悪魔がくれた青いバラ”。
GSといえば一応アイドルなわけで、、、
果たしてこんなシュールな歌詞の曲を売れるつもりで
作ったのか疑問ですが。  

Posted by Gihren at 23:55Comments(2)景色

2008年10月09日

雨の街を




雨の街を一人歩く
悲しいことも嬉しい事も
すべて流して欲しい





雨の街を一人歩く
もう何もいらないから
すべてを流しさってしまいたい





悲しいことが起ったとしても
もう涙は流れないから
雨にすべてを流してしまいたい

【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Combeynot/218/167/602






【八神純子/水色の雨】
世の中にレインソングは、たくさんあるので選曲に迷ったんですが(本来ならばユーミン
の雨の街をなんですが、ちょいユーミン続いてるのであえてはずしました)。
まぁ、あまり関係無い様なんですけど“雨に流してしまえ・・”つながりで選曲しました。
ほんと、この頃の八神純子の曲っていい曲多いですね。




うーん、なんか邦楽大好きみたいに思われるとアレなんで、一応洋物も





【The Beatles/Rain】
2個クリップありますが、曲はおんなじなんでお好みで。
まぁ、よく聞くと微妙に違っていますので最初のほうのは“アンソロジー”シリーズからの
ものかもしれません(アウトテイクのバージョン)。
ちょうどサイケデリックに時代が移っていく頃の曲ですね。  

Posted by Gihren at 00:05Comments(0)景色

2008年10月06日

夕昏をひとり



ふらふらと流れてここに来た。
ふと立ち止まってみた

―夕焼けが海に溶けようとしていたから―

どんなに景色が変わろうとも、変わらないだろう。
今も-昔も-明日も、永遠に同じことを繰り返していく。

街の景色も、行きかう人の心も変わっていく

―変わらないなんてものは、何一つない―

それでも、海から産み出されてやがて溶けていく
この繰り返しは変わらずに続いていくだろう。

―僕は大丈夫だよ、変わらずにいつもの場所にいるから―










【松任谷由美/夕闇をひとり】
このSSを撮ったときに浮かんだのがこの曲でした。
遠い記憶なんですが、この頃のユーミンってあんまヒット曲
なかったような感じがします。
女の子とのドライブには必須になる直前の時代―
この頃って、よく中島みゆきと比較されてましたね。
でも、ユーミンの歌もかなり暗いもんがあるような気がします。
ただ、中島みゆきがそのままであるとするならば、ユーミンは
オブラートに包んで(荒井由美時代はティンパンアリーという
凄腕のオブラートでした)いるという感じですね。
すうっと口の中に入ってきて、効いてくるって―そんな感じで。

追記・・
撮影地のリンク取りに行ったら、かなり地形が変わってしまっていてw
とりあえず、リンクはやめました―このままこの時の風景ということで。


  

Posted by Gihren at 18:28Comments(0)景色