2008年10月31日
あの夏の花火

海辺の町で季節はずれの花火に出会った
僕にいる場所からは少し遠い
あの花火の下で
多くの恋人たちが語らっているんだろう
あの時の僕と君の様にね
もうほんの記憶の片隅にしかいない君だけど
花火を見る度に
あの時に見えたもの
あの時に思ってた事
あの時に感じた事
そして君の姿が
僕の心をぎゅっとする
【Dreams Come True/あの夏の花火】
数多い花火の歌から、ドリカムのあの夏の花火をチョイスしました。
何故って言えば、この歌を聴くたびに心をぎゅっとする想い出がひと
つあるので。
2人とも別に互いを意識してたわけでも無いし、好きな人は別にいた
けれども、2人で夏の終わりの海に花火をしに行きました。
夏の終わりだったので、花火を見つけるのにすごく苦労してやっと手
に入れた花火をしているうれしそうな顔は。とても綺麗でした。
何年かたって、この曲が不意に流れてきたときにその時のことを思い
出してすごく切ない気持ちになった事を覚えています。
その時のその一瞬に見えたものが、僕の心の中にこびりついてるの
でしょう。
2008年10月30日
愛の漂流者

僕は漂うように
人から人へ流れていく
一所にとどまれないからか
それとも―
誰も愛さないし
愛されもしない
それはとても褒められたものではないし
きっと孤独のままだろう
ある日突然、、、
一人になってしまうのが怖い
そしてまた僕は
夜の街へと消えていく
【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Sweet%20Mermaids/126/83/95
【Jane Birkin & Serge Gainsbourg/Je T'aime(Moi Non Plus)】
最初に、、、音量に注意してくださいww
この曲を使いたくて、今日のブログは書いたようなものですw。
みうらじゅんの文章とか見ると、当時エッチしながらレコーディングした
なんて言われていたようですw。
僕の職場の隣のスーパーでは、BGMでこの曲がかかるんですが(当
然歌なしですw)、わかって使ってるんでしょうかww。
でも、この映像の2人とても素敵です、こんなカップルになれたらいいで
すね。
【Brigitte Bardot & Serge Gainsbourg/Je T'aime(Moi Non Plus)】
ジェーン・バーキンとのデュエットの方が有名ですが、実はもともとはゲ
ンズブールが67年頃不倫関係にあったブリジット・バルドーとともに歌っ
たのがオリジナルなんですね。
でも、バルドーが夫の怒りを恐れてこの曲を没にしてしまいました。
2008年10月28日
shadow of your smile

君の微笑みの影にあるものは何?
この世界にやってくる人たちは
大なり小なり何かを抱えて
やってくる
―何かを忘れに
―現実世界と違う自分になりたくて
―満たされるために
でも不思議と繰り返してしまう
現実世界と同じことを
仕方ないこと
それは君自身なのだから
【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Elven%20Forest/240/191/24
【The Sandpiper】
1965年の映画、妻子ある硬い職業の男性(宗教家の校長)と自由奔放に生きる
女性画家の、まぁメロドラマなんですかねぇ。
うちにあった、映画音楽大全集みたいなレコードで初めて聞いて、なぁんてエッチ
な曲なんだろうって中学生の僕は妄想してました。
2008年10月27日
21st Century Schizoid Man

この世界は妄想なんだろうね
どこにもない世界なんだから
どこにもない世界を手に入れて
入り込んでしまった
見えていることは幻覚で
僕は現実世界とごちゃ混ぜに
なってしまっている
でも
僕はここにいて
君はそこにいる
それは真実
【撮影地】http://slurl.com/secondlife/The%20Nameless%20Isle/121/200/21
【King Crimson/21st Century Schizoid Man 】
キングクリムゾンが世界を震撼させたデビュー曲。
この曲は、高校時代にファズギターに夢中だった僕に友達が
この曲はボーカルにファズかけてんだぜっと教えてくれた。
こちらは1969年7月5日に行われたロンドンのハイドパークでの
ライブ画像(音はアテレコ)。
実はこれ、なんとストーンズの前座だったんですよね。
そのストーンズのライブは、2日前に死んだブライアンの追悼コ
ンサートだったんだけど、今考えると凄い組み合わせww。
2008年10月25日
悪魔に振れた心

どうせ裏切られてしまうなら
僕が悪魔になればいい
悪魔になってしまえば
もう裏切られることはない
君のことを傷つけてしまうかもしれないけれど
もう、僕は裏切られたくはない
もう、
傷つきたくはないんだ。
【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Crimson%20Shadow%20Rezzable/128/128/24
【The Leed/悪魔がくれた青いバラ】
かなりZ級のグループサウンドグループのザ・リードの
シュールな名曲“悪魔がくれた青いバラ”。
GSといえば一応アイドルなわけで、、、
果たしてこんなシュールな歌詞の曲を売れるつもりで
作ったのか疑問ですが。
2008年10月24日
Brian Jones

冷たい水の上で
僕は静かに浮かんでいる
水辺には水着の彼女が
僕を見て笑っている
お願いだ僕を
静かに眠らせておくれ
あなたは僕が中学生のときに存在を知って以来
ずーっと、僕の生き方を支配してきました。
とっくの昔にあなたが死んだ歳を越してしまいましたが
僕はまだあなたの背中を追っかけています。
【Rolling Stons/NME64&65】
かっこいい時代のBrian!特に64年のNMEコンサートのパフォーマンスは凄みさえ
感じる熱演!!
【Rolling Stones/No Expectations】
滅び行くBrianの最後の白鳥の歌になったNo Expectationsのスライイドギタープ
レイ・・・この半年後彼は帰らぬ人になる
2008年10月23日
星に願いを

星に願いをかけるとき
誰もが心から望むなら
きっと願いは叶うでしょう
君の願いが叶うよう
僕の願いが叶うよう
そう夢見る事に
条件や区別というものは無い
僕は一生夢をみて生きていく
人からみれば痛いかもしれないけど
夢をみることをあきらめたとき
すべては終わる
僕は、きっと死ぬまで大人になれないだろう
【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Naturum%20Island/221/144/19
【Pinocchio/When you wish upon a star】
ディズニーのなかで一番好きな曲です。
【星に願いをかけるとき
誰もが心から望むなら
きっと願いは叶うでしょう】
無茶泣けます、、、この歌詞
そう夢をみる事はすべての人に
平等なのです。
2008年10月22日
難解かつ難解な

僕を理解しようなんて無駄なことはやめたほうがいい
なぜなら僕自身がわかっていないのだから
そりゃ、僕だって誰かにわかって欲しい事もある
誰も僕に興味を示してくれなければ、
そんなに悲しいことはない。
じゃぁどうしたら良いのか
僕自身が答えを見つけられないでいる。
【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Titanic/98/94/33
【Procol Harum/A Whiter Shade Of Pale】
バッハのバッハのカンタータ140番「目ざめよと呼ぶ声あり」をモチーフにした
メロディと、正直意味不明すぎる歌詞の名曲(時代的にドラッグソングとの説
もあり)。
難解な歌詞で有名という事で、本日はこの曲を取り上げてみました。
日本では、このメロディと青い影という邦題のせいか、、、
追憶を歌ったような捕らえ方をされている節があるのですが。
PS.最初に貼った画像がみれないのだったので、差し替えました。
2008年10月21日
Second Life Midnight

今日も飛びっきりの時間がやってくる
夜と朝の間
また僕はここにやってきた
ここにいるやつは
このステージに
―残るやつ
―降りるやつ
その2つしかない
つくづく決まりごとない世界なんだナ
―すべては自分で決めるしかないヨ
そして―
僕はもうおりれない
あと少し―もう少し
脳みそのづれる感覚が
僕を襲う
飛びっきりの時間はとても短い
あと30分すると朝が始まる
夢の終わり―
【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Japan%20Resort/148/3/22
好きな漫画湾岸ミッドナイト風に書いてみましたが、、、なかなかうまくいきませんな。
もう少し読み込まないと、、、。
2008年10月16日
Space Oddity

何かを忘れたくなると
宇宙(そら)にやってくる
僕の中の小宇宙
僕の周りの大宇宙
さして変わりはない
外に向かっての永遠と
うちに向かっての底なしと
決して融合することいのない
2つの宇宙が融合する
“奇跡の時間”
僕はどこに向かっているの?
その姿は君に見えている?
しっかりと見届けて欲しい
君への僕のわがまま
【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Shinda/35/215/1560
【David Bowie/Space Oddity 】
今日のモチーフは、題名のSpace Oddity(エキサイトで訳したら宇宙奇異と出ましたww)か
アースウィンド&ファイアーの“宇宙へのファンタジー”かで迷ったんですが、まぁ向こうは邦題
だったのと、ちと下世話っぽいかなと思ったのでこっちにしました。
この頃のデビット・ボウイは無茶苦茶いい男ですねw(歯並びが悪いんで、口開いちゃうとカマ
キリみたいだけど)。
あーいう、髪型にしたいなぁwモッズ時代をすこしひきづってるような69年の作品。
【earth wind I fire/fantasy】
こちらが、宇宙へのファンタジー、、いかにも日本人受けしそうな
メロディの曲ですね。
後半からのフェイク部分(ハァー、ハァアアって歌ってるところ)と
主旋律の絡みは、ベタ過ぎるくらいにかっちょいいですww
ちと、ファッションが一時期のマッチみたいですがww
2008年10月15日
Fanny Girl,Fanny Boy

彼女いつでも あちこちフラフラ
みんなは彼女のこと 浮気な女と呼ぶのさ
だけどいつでも彼女は
彼とうまくやっている
おかしな2人(Fanny Girl,Fanny Boy)
yeah おかしな2人(Fanny Girl,Fanny Boy)
彼はいつでも あちこちきょろきょろ
みんなは彼のことを 浮気なやつと呼ぶのさ
だけどいつでも彼は
彼女とうまくやっている
おかしな2人(Fanny Girl,Fanny Boy)
yeah おかしな2人(Fanny Girl,Fanny Boy)
おかしな2人(Fanny Girl,Fanny Boy)
yeah おかしな2人(Fanny Girl,Fanny Boy)
【The Rare/Fanny Girl,Fanny Boy)】
【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Japan%20Resort/148/4/22
実は今回の曲なんですが、自分が昔やっていたバンドの
オリジナル曲ですw。
けっこう気に入っている歌詞なんですけどね、、、
メンバーには酷評されましたw。
そして今日の曲は、その元歌になった曲
【The Byrds/Mr. Tambourine Man】
2008年10月14日
がんばらないということ

そろそろネタがつきかけてきました。
アイデアはいっぱいあるんだろうけど、それを形にすることが
出来なくなっています。
という事で昨日は更新をしませんでした。
もう終わりかな、、、と、そういう気持ちも頭をかすめます。
あー、でももしかしてブログを更新することに、一生懸命に
なっていたのかもしれません。
もーちっと気楽にやっていきます
誰かが言っていました、、、
“がんばらないのが、長続きさせる秘訣”
その事を噛み締めつつ、また今日からやっていきます。
【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Naturum%20Island/80/146/26
【マイク真木/気楽にいこう】
ほんとは、モービル石油の1971年のCMバージョン欲しかったんですけどね、、、
残念ながらありませんでした。
http://jp.youtube.com/watch?v=MD4c2Q1hWgk
【かまやつひろし/どうにかなるさ】
じつは、こっちのほうを埋め込みたかったんですけど、
埋め込み出来ないやつでした、、、
両方ともカントリーロック調の曲ですね、、またーりしましょ
2008年10月12日
僕を見て 僕を感じて 僕にさわって

僕は周りを拒否している様に見えるらしい
僕をみてどう思う?
-聞いた女の子に言われた-
そうだったんだ
僕は、自分で勝手に壁を作ってたってことなんだ。
僕はいつでも思っている、、、
-僕を見て
-僕を感じて
-ぼくにさわって
そう、僕は僕である存在に気づいて欲しいんだ
この世界に僕が存在するという証
【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Amore/63/75/55
【ザ・フー/シー・ミー・フィール・ミー】
導入部の see me, feel me, touch me~と歌い上げる部分の
痛々しい美しさといったら、これ以上のものはないと思います(
いいすぎかなww)。
美しい曲ならいっぱいあるけど、心をかきむしるような美しさは
この曲ならではのものだと思います。
2008年10月11日
歓楽街の蜥蜴

蜥蜴は流れて歓楽街にたどり着いた。
人の夢と欲望を喰らう街だが
残念なことに僕にはそれが無い。
ただ
むせかえるような
人の生への欲望の臭いが立ち込めるこの場所に立って
何をするわけでもなく佇むばかり。
【撮影地】http://slurl.com/secondlife/KABUKI/128/128/16
【椎名林檎/歌舞伎町の女王】
まぁ、歌舞伎町っていったら、ベタですがこの曲が浮かびます。
最初にこの曲を聴いたときの衝撃は忘れられません。
2008年10月10日
繊細にして切ない調べ

僕はチェンバロという楽器が好きだ
とても繊細で、切ない音を聞かせてくれるから
そして、ピアノのように洗練されていない分
その音色はとても痛々しい。
村上龍の“69”の中で
ヒロインのレディ・ジェーンが主人公ケンに向かって
“ブライアン・ジョーンズのチェンバロのごたる生きていきたい”
(だったような感じだったかな)
という所に妙に感動してしまった事がある。
生きていればきれいなことだけじゃないのは、
わかっているつもり。
でも、
それでも純粋に生きていきたい
そしてそれは、痛々しいほどに美しいもの。
チェンバロの音色そのものだから。
【撮影地】
【ローリングストーンズ/レディ・ジェーン】
ほんとに美しい曲だと思います、初期のストーンズにはこういうの多い。
曲自体も良いんですが、ブライアン・ジョーンズが奏でる多彩な楽器が色
取りを添えて美しさをかもし出していました。
ちなみに、画像でブライアンが弾いてるのはアパラチアン・ダルシマーと
いう楽器です。
ちなみにこの頃は、ロンウッドは別のバンドにいましたw
【Comparone Plays Scarlatti】
まぁこっちが正統派クラシックのチェンバロですw。
ほんとに美しい、、、。
ちなみに結構、チェンバロを知らない人が多いけど、
結構使われているので聞けば、あぁって感じの楽器ですね。
【ポールモーリア・オーケストラ/恋はみずいろ】
チェンバロといったらこの曲ですねぇ。たぶんこの曲で意識したと思います。
昔はYouTubeにもものほんを使ってる画像あったんですけどね、近年のもの
は、シンセでごまかしてますww
【竹内まりや/駅】
【中森明菜/水に挿した花】
【南野陽子/秋からもそばにいて】
チェンバロ使ってる曲3連発ww
2008年10月09日
雨の街を

雨の街を一人歩く
悲しいことも嬉しい事も
すべて流して欲しい

雨の街を一人歩く
もう何もいらないから
すべてを流しさってしまいたい

悲しいことが起ったとしても
もう涙は流れないから
雨にすべてを流してしまいたい
【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Combeynot/218/167/602
【八神純子/水色の雨】
世の中にレインソングは、たくさんあるので選曲に迷ったんですが(本来ならばユーミン
の雨の街をなんですが、ちょいユーミン続いてるのであえてはずしました)。
まぁ、あまり関係無い様なんですけど“雨に流してしまえ・・”つながりで選曲しました。
ほんと、この頃の八神純子の曲っていい曲多いですね。
うーん、なんか邦楽大好きみたいに思われるとアレなんで、一応洋物も
【The Beatles/Rain】
2個クリップありますが、曲はおんなじなんでお好みで。
まぁ、よく聞くと微妙に違っていますので最初のほうのは“アンソロジー”シリーズからの
ものかもしれません(アウトテイクのバージョン)。
ちょうどサイケデリックに時代が移っていく頃の曲ですね。
2008年10月07日
Circles ⇒なればいい

円形には不思議な力がある
よくね、三角錐(いわゆるピラミッドパワーってやつ)には
謎のパワーがあるって言うけどね。
僕にとっては円形の中心なんだ。
誰が作ったかわからないし、誰がここに置いた
かもわからない
何のために使われたかだって、本当のところはわ
からない。
でもね―不思議な力があるからさ―
きっとね―作った人はそれを知っていたんだよ―
だからね―きっとこんな形に作ったんだよ―
円形の中心に立ってごらん。
きっとね頭の中までさ
まんまるくなって
不思議な気持ちになれるよ。
【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Reef%20Island/90/128/21
【The Who/Circles (Instant Party) 】
というわけで、今日はStone CircleにちなんでWhoのCirclesという曲を
ピックアップしてみました。
今秋来日するWhoのアメリカ盤デビューアルバムに収められていた曲で
、色々権利関係で裁判沙汰にもなった曰くつきの曲でもあります。
この曲のリフを聴いていて、どっかで聞いた事あるなって思ったら・・・・。
⇒http://www.neowing.co.jp/JWAVE/detailview.html?KEY=TECN-25895
YouTubeに適当なものが無かったので、CD通販サイトの試聴コーナー
から引っ張ってきました。
7番目の“なればいい”という曲です。
イントロのリフとかそっくりですねww。作曲者は若き日のムッシュかまや
つ氏です。
もし、WhoのCirclesからパクッたとすれば、すごいことだなと。
当時、洋楽の情報なんて殆どアメリカ経由だったから、アメリカでの人気
が低かったWhoのそれもアルバムの中の曲をピックアップするなんて流
石というしかありません(誰も知らないからパクッたともいえるかもw)。
2008年10月06日
夕昏をひとり

ふらふらと流れてここに来た。
ふと立ち止まってみた
―夕焼けが海に溶けようとしていたから―
どんなに景色が変わろうとも、変わらないだろう。
今も-昔も-明日も、永遠に同じことを繰り返していく。
街の景色も、行きかう人の心も変わっていく
―変わらないなんてものは、何一つない―
それでも、海から産み出されてやがて溶けていく
この繰り返しは変わらずに続いていくだろう。
―僕は大丈夫だよ、変わらずにいつもの場所にいるから―
【松任谷由美/夕闇をひとり】
このSSを撮ったときに浮かんだのがこの曲でした。
遠い記憶なんですが、この頃のユーミンってあんまヒット曲
なかったような感じがします。
女の子とのドライブには必須になる直前の時代―
この頃って、よく中島みゆきと比較されてましたね。
でも、ユーミンの歌もかなり暗いもんがあるような気がします。
ただ、中島みゆきがそのままであるとするならば、ユーミンは
オブラートに包んで(荒井由美時代はティンパンアリーという
凄腕のオブラートでした)いるという感じですね。
すうっと口の中に入ってきて、効いてくるって―そんな感じで。
追記・・
撮影地のリンク取りに行ったら、かなり地形が変わってしまっていてw
とりあえず、リンクはやめました―このままこの時の風景ということで。
2008年10月04日
いつのまにか、少女は

大人になれないって思っていても
否が応でも大人になっちまったんだなって
思う時がある。
たとえばそれは、遠い昔に遊んだ子と
長い時間を経て再会したとき。
あの頃は、君はママがいなくなると泣き出して
どうしていいかわからなくなった僕を
困らせたものだ。
それからどのくらいの時間が経っただろう
小さかった君は、すっかり大人になってしまって
それでも、あの頃のように覗き込む表情に
僕はまた、あの頃のように困ってしまう。
君はあの頃のままで、僕を見つめるけど、
僕はあの頃の気持ちでは、
君を見つめることなんて出来ない。
【撮影地】http://slurl.com/secondlife/JAPAN%20DREAM%20KENJIN/101/94/31
【井上陽水/いつのまにか少女は】
ブログを3日間空けたのはわけがありまして、身内に不幸が
あってその関係で更新できずにいました。
まぁ、親戚一同が集まるなんて結婚式か葬式でもない限り
中々無い物で、ほんと十何年年ぶりに見る顔ばかりでした。
僕が中学生だった頃、ある事情で叔父の家に半月ばかり厄
介になった事があって、その時に僕にいとこに当たる女の子
のお守りをよくしてました。
その頃彼女はまだ3歳くらいだったんだけど、久しぶりに会っ
た彼女はすっかり大人の女性になっていました。
今日書いたようなシチュエーションなんて事は、当然ありま
せんでしたが(そもそもSSのようなギャルッちい歳でもないし
)、そこら辺から膨らまして今回のブログを書きました。
ちなみにSSに写っている女性ですが、モデルになってくれる
女の子の心当たりがなかったので、友達からもらったシェイプ
やらスキンで女装した自分ですw。