2008年11月30日
微熱

体のほてりが収まらない
なぜ?
こんなにも熱いんだろう
興奮が終わってくれない
そして微熱は続く
服についた残り香と
体の感触だけは残っている
幻で終わらせたくない
そしてまだ
微熱は続いている
【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Devils%20Moon/177/54/251
【川本真琴/微熱】
【cellen/グッドバイ】
特に思い入れとかはないんですけど、“微熱”と“残り香”で検索していて
出てきた曲です。。。
どの中からいいなと思ってセレクトしてみました。
2008年11月29日
言葉はナイフのようjに

ほんの冗談から
君を傷つけてしまったようだ
言葉というものは
こわいね
今までのものを
すべて
崩し去ってしまう
友情でさえも
愛情でさえも
すべて
軽く言ってしまった言葉が
今はとても重い
【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Devils%20Moon/177/54/251
2008年11月28日
儚きもの

儚くて
痛々しいもの
そして
どこまでも純粋で
透明なもの
そんなものを
僕は愛している
まるでその花たちは
蛍のように輝き
やがて朝を迎える頃には
消えてしまうのだろう
【撮影地】http://slurl.com/secondlife/creators%20pavillion/206/38/27
【The Doors/The Crystal Ship 】
この曲を初めて聞いたときのショックは、今でも忘れません。
まだそんなに気の利いた言葉でこの曲を説明出来なかったけれども、
澄んだ空気が支配するこの曲に酔いしれていました。
【Jacks/空っぽの世界】
アメリカにDoorsがあるなら、日本にはJacksがいる。
初めて聞いた夜から、僕は押しになってしまいました。
それまでかいたオリジナルの曲の歌詞がすべて色あせ、3年くらいは
歌詞がかけなかった。
2008年11月27日
恋におちたら

君は突然現れて
僕の心を
同じように
突然持っていってしまった
でも僕は
何をしていいかわからない
思いを伝えたところで
その先何をしたらいいかわからない
どうしたらいい?
宙ぶらりんの気持ち
【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Wales%20Springs/184/106/32
【Bump Of Chicken/スノースマイル】
この前カーラジオから流れてきたこの曲を聴いて、不意にジーンと来てしまいました。
こういう何気ない事がとても幸せなんだなって(なんかの歌詞みたいだけど)。
今の自分にはとてもしみいる歌詞でした。
2008年11月26日
冬の散歩道

夕方には早い
昼下がりというには遅い
中途半端な時間
冷たい風が
午後の
まったりした空気に
ほてりきった
心に心地よく
当たる
それは
日常に溺れそうな
僕の心を
覚醒してしてくれる
【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Menophra/82/104/36
【Simon & Garfunkel/Hazy Shade of Winter】
キンキキッズのドラマの主題歌で、何年か前にリバイバルでヒットしましたねぇ。
SGにしては、かなり激しい曲ですが、イントロのギターリフかっこいいですね。
好きな曲の一つです。
2008年11月25日
時の番人

僕はいつもここに座り
人が過ぎ行くのを
見守っている
来る人
去っていく人
とどまる人
移り変わりが
激しいこの場所で
僕は変わらずに
ここに座っている
僕に会いたかったら
ここにおいで
僕は変わらず座っているはず
【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Japan%20Resort/148/3/22
【映画CasablancaよりAs Time Goes By】
映画が文字通り夢を売っていた時代の名画ですね。
男が気障な科白を言い、女がそれを受けることが許された時代。
2008年11月24日
やさしい夜に抱かれて

やさしい夜に抱かれて
静かに眠りたい
疲れてしまった体を横たえて
うまく生きれない僕は
余計なことまで考えてしまって
疲れてしまうんだ
だから
僕には優しい夜が
必要なんだ
一人静かに眠るために
【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Japan%20Resort/128/71/23
【The Rolling Stones/Through the lonely nights】
ストーンズらしからぬバラードの名曲TIME WAITS FOR NO ONEのB面に
納められいた隠れた名曲。
やさしい夜を抜けた向こうには、何があるんでしょうか?
2008年11月23日
それは突然にやってきた

それは突然にやって来た
はやる心
舞い上がるのを止められない
隠していた僕が
姿を見せる
いつもの僕が
落ち着けとささやく
突然は音もなく去っていくぞ
、、、、と
どうすることも出来ない
ただ流れるままに
身を投げ出すしかないんだ
【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Chouchou/134/172/21
【three Dog Night/OLD FASHIONED LOVE SONG~SHAMBALA】
昔から曲は知っていたんですけど、曲名がわかんなかった曲。
物悲しいイントロの歪んだエレピが切ない心をより切なくさせます。
てか、短調で始まってサビが明るい曲って多いですね、、、ちなみに
1曲目の方です。
2008年11月22日
土曜・日曜・月曜

土曜と日曜の間
日曜と月曜の間
同じはずの飛び切りの
時間なのに
全然違う時間
こんなにも違うのは
ここが最高の世界で
その他がつまらない日常だから
飛び切りの時間は
永遠には続かない
でも少しでも
ここにいたい
【撮影地】http://slurl.com/secondlife/New%20Brighton/102/108/35
【The Cascades/Rhythm Of The Falling Rain】
さらば青春の光に何故か収録されたアメリカンポップスの名曲。
くだらないと思いつつも何故かしんみりしてしまうんですよね、こういう曲
きくと、、、。
2008年11月21日
The Gloove

音とリズムの波に漂う
小さな小船のような僕
金曜の夜から
土曜の朝にかけての解放区
ひたすらカラダをゆらす
なにも考えず
なにも感じず
なにも見ず
ここには良い事もなければ
悪いこともない
ただ感情の真空地帯があるだけ
【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Sylphid/60/135/976
【Spencer Davis Group / I'm a Man】
スティーヴィーウィンウッド在籍時のスペンサーデイヴィスグループ末期の名曲。
クール&グルーブさがとても気持ちよくて最高っす!プロデューサーは後にスト
ーンズの名盤の数々を手がけるジミー・ミラーです。
【Deep Purple/Hush】
ハードロック化する前のパープル唯一のヒット曲。
I'm a Manにも共通するバウンド感、体が自然に動くって言うのはこういう曲で
すね。
2008年11月19日
Who?
【The Who/ The Who - See Me, Feel Me[Rock Odyssey 2004 Yokohama]】
今日このブログがアップされる頃、僕は武道館にいます
久しぶりのコンサートを見に
The Who
60歳を過ぎても
大人になる前に死にたい
何故って?
歳をとることは退屈な事だからさ
なんて歌えるなんて
とても素敵なことだと思う
もちろん葛藤の連続だったと思う
ピートタウンゼントは
自分探しの旅を続けてきた
僕も一生言い続けたい
大人になる前に死にたい
何故って?
歳をとることは退屈な事だからさ
そしてもうすぐ、このステージが
幕を開ける
【The Who/My Generation [Detroit 10/21/08]】
そして武道館といえば、、
【爆風スランプ/大きなたまねぎの下で】
せつないですねぇ、、この曲を聴くととても切なくなります。
僕の住む街から、九段下までは30分、僕も夕暮れの人並みにまぎれるでしょう。
2008年11月18日
渇いた心

砂漠のような心
水が滴り落ちても
スポンジのように染み込んでゆく
いくらあっても足りない
次から次へと
どんどんと沁み込んで
また乾いてしまう
ないものねだりの心
【内山田洋とクールファイブ/東京砂漠】
うーん、、選曲するにことかいてムード歌謡に手を出してしまいましたw
実は、、ムード歌謡も大好きなんですよねぇ、、このいやらしさっていうか
、、、クールファイブならこっちなんですけどw
【内山田洋とクールファイブ/そして神戸】
2008年11月17日
ワイルドサイドを歩け

誰も口に出さなければ良かった事
誰もが気づいているけど
触れたくない事
あると思いたくない事
僕は公衆に向かって
大声で叫び
高らかに謳いあげる
無かった事にすれば
いいのかもしれないけど
僕はそれを見過ごすことは
出来ない
【撮影地】http://slurl.com/secondlife/KABUKI/128/128/16
【Lou Reed/Take A Walk On The Wild Side】
それまで歌う事がタブーとされてきた都市のマイノリティ(ルー自身も
含めて)の事を歌い上げた名曲。といいつつ、ベルベッツ以降のルー
リードは敬遠してきたんですが、こう聞いてみると聞かず嫌いだったと
思いました。
2008年11月15日
旅の空から

あても決めず旅に出てみた
僕の住む街から
始発の各駅停車の飛び乗って
日の沈む頃
小さな町へおりたった
実らぬ恋の感傷旅行ってほどの
ものではないけど
こうやってここにいると
少しは気持ちも和らぐ
あてもない旅だから
今日の宿なんて決めていない
ただうまい酒と肴があれば
それでいい
【撮影地】http://slurl.com/secondlife/JAPAN%20DREAM%20KENJIN/180/31/24
【ムッシュかまやつ/どうにかなるさ】
このかる~い感じが、ムッシュの持ち味ですね。
ほんとこの曲を聴くと、ぜ~んぶ投げ出して旅に出たくなります、、、
でも、SLはどうすんだってww。
【ジェリー藤尾/遠くへ行きたい】
この曲も旅に行きたくなるきょくですねぇ、、、別に触発されたわけでは
ないけれども、僕は田舎の見知らぬ町で途中下車するのがとても好き
です。
2008年11月14日
光の中へ

行き場所が無い時
自分をふうっとなくしてみる
目の前にきらびやかな光
光は僕を手招きしている
黙っていると
中に吸い込まれそうだ
僕は身を任せてみようと思う
光の向こうになにあるかは
わからないけど
【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Apollo/176/124/25
【The Rolling Stones/2000 Light Years From Home】
ストーンズのサイケデリック時代の名曲。
ブライアンの奏でるメロトロンが怪しく漂う感じが神秘的で、かつ疾走感
を出しています。
光の中に吸い込まれた彼らは転生し、一人残されたブライアンはただ、
メロトロンの調べのように水の上に漂って旅立ちました。
2008年11月13日
落ち葉の物語

冬の足音がそこまでやってくる頃
公園の落ち葉の絨毯に腰掛けて
僕は空を見ている
夕焼け時ではないけど
真っ赤に染まる空
そしてもっと高く流れる雲
時間が止まった景色の中で
ひらひらと落ちる葉っぱだけが
時を刻んでいる
孤独な僕の心を
そっと包むように
【撮影地】http://slurl.com/secondlife/tempura%20island/158/48/35
【The Tigers/落ち葉の物語】
ガレージパンクにはまっていた頃は、こんなストリングスまみれの
タイガースとかは大嫌いだったんだけど、今ではクラシカルさがと
ってもお気に入りな一曲です。
さすがに、売れていただけあって曲もしっかり作りこまれているし
、、まぁ、ちっとメルヘンちっく過ぎますがww。
古きよき田園調布の町並みも素敵です。
【John Coltrane/My Favorite Things】
紅葉で検索していたら、“そうだ京都に行こう”のCMに行き着いて
My Favorite Thingsつながりでコルトレーンの画像を見つけました
。
もう紅葉ではないだろうけど、京都に行きたい!!
2008年11月12日
冬がはじまるよ

気づくと雪の便りが届く
君の住む街はもう
白く化粧しているんだろうね
僕のいる場所にも
白いものがまじり始めているよ
雪の降る夜は
怖いほど静かで
ただ、しんしんと
雪が降る音がする
この雪を降らせた雲は
君の住む街からやってきたのかな
【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Croquis/236/117/27
【槙原敬之/冬がはじまるよ】
ごめんなさい、まんまタイトルいただいてしまいましたww
何気にマッキー好きなんですよね。
俺や、自分、おいらっていう一人称でない“ぼく”の“男心”を
わかってるなぁってww。
そう、かつての中産階級の普通の男の子の男心。
2008年11月11日
一人

ただ一人漂う
時はこんな僕をあざ笑う
時が解決してくれると思っていたけど
何も変わらない
どうしたらまぎれるのか
何もわからない
どうするの
どうしたいの
問いかけるけど
唯―
時は流れるだけ
【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Templum%20ex%20Obscurum/118/189/22
【デイブ平尾/一人】
今日の朝の新聞で、デイブ平尾さんの訃報が載っていました。
いつも酔っ払って歌っていた、、、、
ほんとのところは知らないけれど、あんな感じで自由に生きていけたら
いいなあと思わせてくれる人でした。
【The Golden Cups/愛する君に】
ゴールデンカップスの1968年のヒット曲“愛する君”のTV出演時の
画像。こんなにかっこいいバンドが、当時いたんだって思わせてく
れる画像ですね。
みんなキャラ立ってる感じがします。
黙祷、、、、
2008年11月10日
8マイルより高く

8マイルの高みに昇ってごらん
見えないものが見えてくるよ
魔法のカプセルを手に入れたら
奥歯で噛んで
一気に飲み込むのさ
魔法のカプセルは
僕を大きくも小さくもしてくれる
怖いものなんて
もうなにもない
そう8マイルの霧の中
僕は蜥蜴の王様になった
【撮影地】http://slurl.com/secondlife/The%20Nameless%20Isle/121/200/21
【The Byrds/Eight Miles High】
発売当時ドラッグソングということで、全米で放送禁止になった曲です。
まぁ、8マイルズハイなんて題名からしてドラッグを連想してもおかしくな
いですね。
イントロの印象的なフレーズは、コルトレーンとインド音楽をミックスした
物らしいです。
2008年11月09日
誘惑

僕の前を
誘惑という言葉がよぎった
心が揺れる
気持ちが揺さぶられる
音をたてて崩れていく
僕の中の何か
きっと騙されるとわかっているけど
惹かれていく心
【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Paradise%20Japan/8/99/21
【山下達郎/endless game】
けっこう昔のドラマ(誘惑って言う題名の)の主題歌に使われた曲ですね。
リアルでは聞いたことなかったんですけど、何か都会のいやらしさみたいなとこが
いいですね。もちろんカラオケの十八番です。
【本田美奈子/Temptation(誘惑)】
夭逝したミュージカル歌手の本田美奈子のアイドル時代の曲。
注目は歌の前ふりが、ロンドンブーツ零号機浜村淳ってとこであの名調子が
聞けますw。