ソラマメブログ

  
Posted by at

2008年11月07日

SLとRLとの間



“君の名前 EW 67m”

レーダーに浮かんだ文字は
相変わらず遠い

君は僕の事を気づいてはいないんだろうな
僕も君の事をよくは知らない

ただわかることは
そこに君がいて
ここに僕がいる

そして画面の前には
本当の僕がいて
君の向こうには
本当の君がいる

ほんのわずかな時間
それは
偶然?―
―それとも時のいたずら?


【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Japan%20Resort/148/3/22






【The Collectors/世界を止めて】
永遠のブレイク寸前バンド、コレクターズの名曲。
僕はこの曲を聴いて不覚にも涙してしまいました。

このヴァージョンより下のURLのほうが100倍かっこいいんですけど、
埋め込み出来ないんでURL貼っておきます。
Voの加藤氏がかなりロジャー・ダルトリーしていますw

http://jp.youtube.com/watch?v=kKRIGlLXKQI&feature=related  

Posted by Gihren at 22:29Comments(2)日常

2008年11月06日

拝啓 寒くなりましたがお変わりありませんか



拝啓

だいぶ寒くなってきましたがお変わりありませんか?
寒い夜なのでラーメンでも食べようと思って
表に出てきました。

生憎
おやじさんは、どっかにいったらしく
さっきから待ちぼうけです

そちらからは雪の便りも聞こえてきましたが
風邪などひいていないといいんですが

といいつつ
こんなところでつったっている
僕のほうが風邪をひいてしまいそうですね

あっ
だいぶ無駄話をしてしまいましたね

それにしても親父さん遅いな


【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Reef%20Island/153/49/23






【オフコース/秋の気配】
最近イージーに選曲しすぎですねw、もちろん、この曲も好きな曲です。
一言もでてこないけれども、横浜の港の見える丘公園がモチーフになっ
ています。
横浜出身ていうことではないんですが、横浜を歌った曲は何故か好きに
なっちゃいますね。
しばらく港のほうには行っていないんですが、景色は変わらないんでしょ
うか、、、。
  

Posted by Gihren at 22:31Comments(4)日常

2008年11月05日

Brighton



ジミーは問いかける
俺は旅立ったぜ
君はどうなんだい?

そう君はスクーターを
がけの上から落として
子供の時代を殺してしまった

いつかは
そういうときが来る事は
わかっているよ
でも
僕はスクーターを
捨てることが出来なかった

夕焼けの中
海から戻ってくる
世界中のジミー達
今君たちは何をしていますか?





【撮影地】http://slurl.com/secondlife/New%20Brighton/134/115/34








【mods and rockers on brighton beach】
1964年のブライトンビーチでのモッズとロッカーズの衝突の
記録映像ですね。
もっとも、本来のモッズであるモダニストたちはすでにこの頃
モッズに見切りをつけて地下の潜っていたとか、、、
ここで暴れている連中は、モッズムーブメントに乗っかった人
達みたいですね。



【Who/Love reighn O'er me】
映画『さらば青春の光』の中で使用された名バラード。
オープニングでこの曲に乗せて、ジミーは子供の時代から
旅立ちました。  

Posted by Gihren at 23:45Comments(0)場所

2008年11月04日



木漏れ日が心地よい午後
僕はふと出かけてみた

咽返るほどの
花の香りがする場所に座ってみた

花を愛で
香りに酔い
そして生を実感する

美しいものが嫌いな人なんているのかしら
彼女は言った
きっと大多数の人は好きだろう

でも、、、
美しいことは
時として残酷なんだよ


【撮影地】http://slurl.com/secondlife/tempura%20island/148/17/53






【The Rolling Stones/Dandelion】
ストーンズのサイケデリア時代の佳曲。
ストーンズもこんな曲を書けた時代があったんですね、まさに若さ
てーやつw。



【機動戦士ガンダム/めぐりあい宇宙】
文中の彼女が言った~のくだりは、このシーンからとりましたw。
主人公アムロと後半のキーワードとなる少女ララァの出会いのシーン。
だいたい1:50あたりで出てきます。  

Posted by Gihren at 20:00Comments(0)場所

2008年11月03日

未成年



 




ただ僕は
誰かにわかって欲しかっただけなんだ

心の奥でいつもそうつぶやいてきた

みんなは
僕の上っ面だけしか見てくれなかった

言われることはいつも同じだから
僕の表は偽りの自分を
演じていただけ

誰も知らない
ほんとの僕を


【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Templum%20ex%20Obscurum/116/146/21






【柴田淳/未成年】
実は“隠れしばじゅん”なんですw
痛々しいものがすごく好きで、彼女の歌世界はとても暗く
どろどろしてるんだけど、切なくて透明感のある声が過度
に情念的にならないとこが良いのかな。  

Posted by Gihren at 19:00Comments(0)想ひ出

2008年11月02日

君は幻



君の去った海辺に一人
余韻に包まれて
立ちすくむ

もう二度と会う事はないだろう
それはわかっていた
会った時から

そんな出会いを
何度繰り返しただろう

しるしを付けても
リストの下へともぐっていくばかり

でも
心にしるしをつけていく人もいる

君は僕の心に
しるしをつけていくのかな



【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Amore/44/72/46







【ルパン三世/愛のテーマ】
ほんとごめんなさい、今日はぴったしな画像を見つけられず
かなりお茶を濁していますw。
まぁ、このSSに合うかなという事で選曲しました、、、。
実はこの曲はとても好きなので、もちっと暖めておきたかっ
たんですが、、、確か歌入りもあったと思うので、それがUP
された時に使えばいいやとw
  

Posted by Gihren at 19:00Comments(0)景色

2008年11月01日

深い森



深い森に迷い込んだ

いや、迷い込んだのか
自ら来たのかは
憶えてはいない

やさしく肌を差す木漏れ日と
僕を包む冷気が、とても心地よい

このまま深い森の中で
包まれてしまおうか



【撮影地】http://slurl.com/secondlife/Magic%20of%20Oz/172/165/28






【the beatles/norwegian wood】
いささかベタではありますが、深い森を連想させる音はこれかなと思いまして
(実際の歌詞とは関係なく)選曲。
もう一つ、このブログがこのスタイルになるきっかけが、とある日、昔読んだ小
説“ノルウェイの森”を引っ張り出してきて読んだことだったので。



【Donovan/Guineveire】
ノルウェイの森よりも今日のテーマにふさわしい曲がこちら、“英国のボブ・ディ
ラン”(さぞや本人は嫌だったろうな)、“フォークの貴公子”ことドノヴァンの王妃
グィナヴィーア。
偶然にも両方とも、インドの民族楽器シタールを使っています。  

Posted by Gihren at 23:30Comments(0)景色